特許
J-GLOBAL ID:200903089615208937

赤外線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070261
公開番号(公開出願番号):特開平9-258096
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 赤外線撮像装置の無限遠点焦点調整の短時間化ならびに容易化、無限遠方目標情報収集の効率化および耐温度性能の向上について改善する。【解決手段】 赤外線撮像装置に反射ガラス、反射ガラス駆動用モータ/制御器、コリメータレンズ、熱源、スリットならびに駆動制御器、温度センサ、レンズ位置補正用演算器、スリットスケール補正用演算器、比較演算器、スリット駆動指令器および無限遠点焦点調整完了表示器を設け、焦点調整用レンズ駆動指令器を無限遠点焦点調整指令器にかえた。
請求項(抜粋):
遠/近方向の焦点調整用レンズを駆動させ、無限遠点に焦点を調整するための指令手段と、上記焦点調整用レンズを駆動させる制御手段と、上記焦点調整用レンズを駆動させるモータと、無限遠点に仮想の目標を作る手段と、上記仮想の目標から放射される赤外線のみを検出し、電気信号に変換する手段と、上記電気信号を必要なレベルに増幅し、かつ画像信号に変換する手段と、上記画像信号をデータ処理し、かつモニタに出力する手段と、無限遠点に焦点を調整する場合と実目標を検知する場合の光路を変更するための反射ガラスを駆動させる手段と、上記反射ガラスを駆動させるモータと、距離別に目標のパターンニングした基準スケールを作り無限遠方の目標の実距離情報を得る手段とを具備したことを特徴とする赤外線撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/32 ,  G01C 3/06 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/48 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G02B 7/11 B ,  G01C 3/06 P ,  G01J 1/02 C ,  G01J 5/48 A ,  G03B 3/00 A

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