特許
J-GLOBAL ID:200903089616412430
ネオングロー放電ランプおよび表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261501
公開番号(公開出願番号):特開平8-106880
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【構成】 両端部に電極7,7を封装したバルブ6内にネオンを主体とし炭酸ガスおよび窒素ガスを混合した希ガスを封入してネオングロー放電ランプ4を形成する。ネオンガスの封入圧を30〜120Torr、炭酸ガスおよび窒素ガスの封入圧を1Torr以下、バルブ6の内径を1.0〜10.0mmに設定する。バルブ6の外面に管軸方向に沿ってアルミニウムの粘着テープからなる導電性テープを接着して近接導体11を密着形成する。【効果】 ネオンガスの封入圧を高くしたため光度を向上でき、微量の炭酸ガスおよび窒素ガスを混合したため、発光色がわずかにピンク色となり、視認性を向上できる。バルブ6の径を細くし、バルブ6の外面に管軸方向に沿って近接導体11を設けたため、陽光柱のスネーク現象を防止でき安定して放電できる。ネオンガスの封入圧が高いので、ネオンの消失を防止でき、寿命特性を向上できる。
請求項(抜粋):
両端部に電極が封装されたバルブ内にネオンを主体とした希ガスを封入してなるネオングロー放電ランプにおいて、前記希ガスは、ネオンガスの封入圧が30〜120Torrであって、炭酸ガスおよび窒素ガスの少なくともいずれか一方を1Torr以下の封入圧で混合していることを特徴とするネオングロー放電ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/16
, H01J 17/49
, H01J 61/54
引用特許:
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