特許
J-GLOBAL ID:200903089618723379

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350463
公開番号(公開出願番号):特開平7-192764
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【構成】リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な炭素材料を負極材料とする負極と、正極とを、セパレータにより離間してなる非水電解液二次電池において、前記セパレータとして、数平均分子量200万以上のポリエチレン製微多孔膜が用いられてなる。【効果】セパレータとして、従来のPP微多孔膜に比し融点が低いPE微多孔膜が用いられているので、短絡などにより電池温度がある程度上昇しても異常上昇する危険性が少なく、信頼性が高い。また、数平均分子量200万以上の膜強度の大きいPE微多孔膜が用いられているので、炭素材料(粉末)との接触により破損しにくく、充放電サイクル特性に優れる。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な炭素材料を負極材料とする負極と、正極とを、セパレータにより離間してなる非水電解液二次電池において、前記セパレータとして、数平均分子量200万以上のポリエチレン製微多孔膜が用いられていることを特徴とする非水電解液二次電池。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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