特許
J-GLOBAL ID:200903089619407195

密閉筐体用冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寒川 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020091
公開番号(公開出願番号):特開平6-235591
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 密閉筐体用冷却装置の改良で、特に、冷却装置内の空気の通路を長くすることが可能で、筐体内の空気の流れを効果的にして、冷却効果の改善を図る。【構成】 2枚の板31が、鉛直方向に傾斜して設けられ冷媒が封入された冷媒通路32を除く部分において貼り合わされてなる長方形のヒートパイプ板3の複数と、複数のヒートパイプ板3がほぼ垂直に組み込まれた外箱4と、複数のヒートパイプ板3の冷媒通路32と交差し、外箱4をほぼ垂直に仕切る仕切り板5と、仕切り板5により仕切られた一方の側に冷却風吸い込み口61と熱風吐き出し口62とが設けられた放熱部6と、仕切り板5により仕切られた他方の側に被冷却風吸い込み口71と冷風吐き出し口72とが設けられた受熱部7とを有する密閉筐体用冷却装置である。
請求項(抜粋):
2枚の板(31)が、鉛直方向に傾斜して設けられ冷媒が封入された冷媒通路(32)を除く部分において貼り合わされてなる長方形のヒートパイプ板(3)の複数と、該複数のヒートパイプ板(3)がほぼ垂直に組み込まれた外箱(4)と、前記複数のヒートパイプ板(3)の冷媒通路(32)と交差し、前記外箱(4)をほぼ垂直に仕切る仕切り板(5)と、該仕切り板(5)により仕切られ、鉛直方向に傾斜して設けられた前記冷媒通路(32)の高い部分を有する側の上下のいずれか一方に冷却風吸い込み口(61)が設けられ、前記高い部分を有する側の上下の他方に熱風吐き出し口(62)が設けられた放熱部(6)と、前記仕切り板(5)により仕切られ、鉛直方向に傾斜して設けられた前記冷媒通路(32)の低い部分を有する側の上下のいずれか一方に被冷却風吸い込み口(71)が設けられ、前記低い部分を有する側の上下の他方に冷風吐き出し口(72)が設けられた受熱部(7)とを有することを特徴とする密閉筐体用冷却装置。
IPC (2件):
F28D 15/02 ,  F28D 15/02 101

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