特許
J-GLOBAL ID:200903089620249854

弾球遊技機の遊技盤、弾球遊技機用の遊技盤の製造システム及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060004
公開番号(公開出願番号):特開2006-239193
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 遊技盤組立工程を煩雑化することなく生産効率を向上させ得る弾球遊技機の遊技盤及びその製造システムを提供する。【解決手段】 遊技盤の基板となる化粧板11の表裏に表側部品と裏側部品とが取り付けられて構成される弾球遊技機の遊技盤において、表側部品を取り付ける際に位置決め基準となる第1基準穴を化粧板の裏面側に設け、裏側部品を取り付ける際に遊技盤の位置決め基準となる第2基準穴をレール飾り12の表面側に設けるとともに、この第1基準穴と第2基準穴とが、化粧板の板面に沿う中心線CLに対して軸対称の位置になるように遊技盤を構成する。そして製造システムでは表側部品取付ラインと裏側部品取付ラインとの間に遊技盤の表裏を反転させる反転装置を設け、表側部品取付ラインでは第1基準穴を、裏側部品取付ラインでは第2基準穴を利用して遊技盤を位置決めし各部品の取り付けを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
矩形板状の盤面部材の表面側と裏面側の両面にそれぞれ表側遊技盤構成部品と裏側遊技盤構成部品とが取り付けられ、遊技機本体に装着されて遊技に供される弾球遊技機の遊技盤において、 前記盤面部材の裏面側に設けられ、前記盤面部材の表面側に前記表側遊技盤構成部品を取り付ける際に前記遊技盤の位置決め基準となる第1基準穴と、 前記表側遊技盤構成部品の表面側に設けられ、前記盤面部材の裏面側に前記裏側遊技盤構成部品を取り付ける際に前記遊技盤の位置決め基準となる第2基準穴とを有し、 前記第1基準穴と前記第2基準穴とが、前記盤面部材の板面に沿って設定される反転軸に対して軸対称の位置に設けられることを特徴とする弾球遊技機の遊技盤。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 310B ,  A63F7/02 311C
Fターム (2件):
2C088DA03 ,  2C088DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3351589号公報
審査官引用 (4件)
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