特許
J-GLOBAL ID:200903089620517387

妨害防止回路付きオーディオ機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314143
公開番号(公開出願番号):特開平9-162812
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、ラジオ受信機がCDの発振回路からの妨害周波数信号の悪影響を受けない妨害防止回路付きオーディオ機器を提供する。【解決手段】 ラジオ受信機31とCD32が同一筺体内に収容されたオーディオ機器で、ミキサ回路18とLPF19により、ラジオ受信機31の妨害周波数成分が検出され、LPF19のDC検出レベル信号に応じて、DC検出レベル信号、或いは反転されて、基準クロック発生回路14Aの発振回路の可変容量ダイオードに印加され、ダイオードの容量が変化し、水晶振動子の負荷容量特性に応じて発振周波数が変化し、基準クロック発生回路14Aの妨害周波数成分が、ラジオ受信機31の受信周波数の帯域外へシフトされ、CD32の基準クロック発生回路14Aから高調波の妨害周波数成分が出力されても、ラジオ受信機31の受信周波数に対して、妨害電波とならず受信特性は劣化しない。
請求項(抜粋):
ラジオ受信機とCDが同一筺体内に収容されたオーディオ機器であり、前記ラジオ受信機の妨害周波数成分を検出する検出回路と、該検出回路の検出出力に応じて、基準クロック発生回路の妨害周波数成分を、前記ラジオ受信機の受信周波数の帯域外へシフトさせる基準クロック周波数シフト回路とを有することを特徴とする妨害防止回路付きオーディオ機器。
IPC (3件):
H04B 15/04 ,  H04B 1/10 ,  H04B 1/20
FI (3件):
H04B 15/04 ,  H04B 1/10 Z ,  H04B 1/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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