特許
J-GLOBAL ID:200903089620930845
バチルスにおけるタンパク質発現の増大
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
山崎 行造
, 杉山 直人
, 白銀 博
, 星 貴子
, 赤松 利昭
, 重森 一輝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580558
公開番号(公開出願番号):特表2005-521407
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
本発明は発現タンパク質を生成する能力を変化させるために遺伝子組換えした細胞を提供する。特に、本発明は、目的タンパク質の発現が増大したバチルス種などのグラム陽性細菌に関し、ここで1以上の染色体遺伝子が不活性化され、好ましくは1以上の染色体遺伝子がバチルス染色体から欠失される。いくつかの実施態様において、1以上の固有の染色体領域が対応する野生型バチルス宿主染色体から欠失される。
請求項(抜粋):
バチルス由来の目的タンパク質の発現を増大させる方法であって、
a)目的タンパク質を生成できる変異バチルス株を得る工程であって、ここで前記変異バチルス株はsbo、slr、ybcO、csn、spollSA、sigB、phrC、rapA、CssS、trpA、trpB、trpC、trpD、trpE、trpF、tdh/kbl、alsD、sigD、prpC、gapB、pckA、fbp、rocA、ycgN、ycgM、rocF及びrocDからなる群より選択される少なくとも1の不活性化染色体遺伝子を有する当該工程;及び
b)前記変異バチルス株を前記目的タンパク質が前記変異バチルス株により発現する条件下で成長させる工程であって、ここで前記目的タンパク質の発現は非変異バチルス宿主株の前記タンパク質の発現と比較して増大している当該工程
を含む、当該方法。
IPC (11件):
C12N15/09
, C12N1/21
, C12N9/12
, C12N9/16
, C12N9/18
, C12N9/20
, C12N9/26
, C12N9/42
, C12N9/54
, C12N9/88
, C12N9/90
FI (11件):
C12N15/00 A
, C12N1/21
, C12N9/12
, C12N9/16 B
, C12N9/18
, C12N9/20
, C12N9/26
, C12N9/42
, C12N9/54
, C12N9/88
, C12N9/90
Fターム (31件):
4B024AA01
, 4B024BA07
, 4B024BA10
, 4B024BA11
, 4B024BA13
, 4B024BA14
, 4B024CA04
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B050LL05
, 4B065AA15X
, 4B065AA15Y
, 4B065AA17X
, 4B065AA18X
, 4B065AA19X
, 4B065AA20X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA27
, 4B065CA29
, 4B065CA31
, 4B065CA32
, 4B065CA33
, 4B065CA44
, 4B065CA46
引用特許:
引用文献:
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