特許
J-GLOBAL ID:200903089620948957
音声処理装置および音声処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075715
公開番号(公開出願番号):特開平9-265300
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 装置が利用される場所における環境雑音に対する対策を容易に施すことができるようにする。【解決手段】 コードブック記憶部31には、複数の異なる雑音環境における雑音を含む学習用の音声それぞれに基づいて作成されたコードブックC1,C2,・・・が記憶されており、選択部34では、コードブック記憶部31に記憶されているコードブックの中から、装置が利用される場所における雑音に対応するものが選択され、ベクトル量子化部33に供給される。一方、特徴ベクトル抽出部32では、ユーザの発話に対応する、雑音を含む音声信号から、特徴ベクトルが抽出され、ベクトル量子化部33に供給される。ベクトル量子化部33では、選択部34によって選択されたコードブックを用いて、特徴ベクトル抽出部32からの特徴ベクトルがベクトル量子化される。
請求項(抜粋):
入力音声に、所定の処理を施す音声処理装置であって、前記入力音声に含まれる雑音に対する対策を施すための、複数種類の雑音対策データを記憶している記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記雑音対策データのうちのいずれかを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記雑音対策データを用いて、前記入力音声を処理する処理手段とを備えることを特徴とする音声処理装置。
IPC (4件):
G10L 9/18
, G10L 3/00
, G10L 3/02 301
, G10L 9/00
FI (4件):
G10L 9/18 E
, G10L 3/00 R
, G10L 3/02 301 D
, G10L 9/00 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-213468
出願人:株式会社東芝, 東芝コンピュータエンジニアリング株式会社
-
時系列データ記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-325231
出願人:株式会社東芝, 東芝ソフトウェアエンジニアリング株式会社
-
特開平4-127200
-
特開平2-083593
-
音声認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-305373
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平2-238495
全件表示
前のページに戻る