特許
J-GLOBAL ID:200903089620968370

有機性汚水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119790
公開番号(公開出願番号):特開平11-309485
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 有機性汚水を処理するに際して、汚泥脱水を安定して行うことができ、ダイオキシン類の再溶出を防止できるようにする。【解決手段】 カルシウムを含んだ有機性汚水に対して少なくとも、炭酸ソーダ23を用いたカルシウム除去処理と生物処理と凝集沈殿処理と砂濾過処理と活性炭吸着処理とをこの順に行って、浄化された処理水を得る。カルシウム除去処理で発生したカルシウム含有汚泥35と、生物処理および凝集沈殿処理で発生した汚泥36を濃縮した濃縮汚泥37とを別途に汚泥脱水機21によって脱水し、脱水ケーキ39,43となす。
請求項(抜粋):
カルシウムを含んだ有機性汚水に対して少なくとも、炭酸ソーダを用いたカルシウム除去処理と生物処理と凝集沈殿処理と砂濾過処理と活性炭吸着処理とをこの順に行って、浄化された処理水を得るとともに、前記カルシウム除去処理で発生したカルシウム含有汚泥と、前記生物処理および凝集沈殿処理で発生した汚泥を濃縮した濃縮汚泥とを別途に汚泥脱水機によって脱水し、系外へ搬出される脱水汚泥となすことを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 11/00 ZAB
FI (6件):
C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 502 D ,  C02F 9/00 502 E ,  C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 11/00 ZAB C

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