特許
J-GLOBAL ID:200903089621453455

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352610
公開番号(公開出願番号):特開2005-112297
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 暖房用吹出口から吹き出される温風が乗員の上半身にあたらないように気流を起こさせることで暖房時の快適性を損なうことがなくなる車両用空調装置を実現する。【解決手段】 車両屋根部に設置される空調ユニット10、蒸発器24、および加熱用熱交換器27を備えて車室内を空調する車両用空調装置において、空調ユニット10に形成され各吹出モードに応じて空気通路を開口する複数の吹出開口部13〜17と、車両天井部に設けられ吹出開口部13〜17のそれぞれに連通するように接続され温度調節された空調風を車室内に吹き出す複数の吹出口13a〜17aと、吹出口13a〜17aのうち温風が車室内下方に向けて吹き出されるフット吹出口14aと、フット吹出口14aから吹き出される温風を吸い込んで乗員の足元に向けて吹き出し可能な送風ユニット40とを有する。これにより、暖房時の快適性を損なうことがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両屋根部に設置され、空気通路を形成する空調ユニット(10)と、 前記空調ユニット(10)に配設され、空気を冷却する蒸発器(24)および前記蒸発器(24)を通過した空気を加熱する加熱用熱交換器(27、50)とを備えて車室内を空調する車両用空調装置において、 前記空調ユニット(10)に形成され、各種吹出モードに応じて空気通路を開口する複数の吹出開口部(13〜17)と、 車両天井部に設けられ、前記吹出開口部(13〜17)のそれぞれに連通するように接続されて、前記空調ユニット(10)により温度調節された空調風を車室内に吹き出す複数の吹出口(13a〜17a)と、 前記複数の吹出口(13a〜17a)のうち、車室内を暖房するための温風が車室内下方に向けて吹き出される暖房用吹出口(14a、15a)と、 前記暖房用吹出口(14a、15a)から吹き出される温風を吸い込んで乗員の足元に向けて吹き出し可能な送風ユニット(40、40a)とを有することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H1/00 ,  B60H1/24 ,  B60H1/32
FI (4件):
B60H1/00 102S ,  B60H1/24 631 ,  B60H1/24 671 ,  B60H1/32 615
Fターム (1件):
3L011BS01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車載用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-061169   出願人:株式会社デンソー

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