特許
J-GLOBAL ID:200903089622916939

快適さ向上支援装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163937
公開番号(公開出願番号):特開2006-338476
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 例えば乳幼児や動物等の被支援対象動物が居る室内の家電製品の動作を、被支援対象動物の音声から判定される感情に応じて自動的に制御して室内環境をコントロールすることにより、被支援対象動物の快適さの向上を支援すること。【解決手段】 快適さ向上支援装置1aは、乳幼児Nの声を分析して乳幼児Nの感情を判定するとともに、検出された室内環境状況に基づいて室内環境の状況を分析する。そして、判定した乳幼児Nの感情と、分析した室内環境の状況とに基づいて家電製品2Aの遠隔制御内容を決定し、この遠隔制御内容に相当する赤外線信号の発信制御を行って遠隔制御対象の家電製品2Aの動作を制御することにより、室内環境の状況と自身の感情とに対する乳幼児Nの快適さの向上を支援する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遠隔制御が可能な家電製品が設置された室内に居る被支援対象動物に対する快適さの向上を支援する快適さ向上支援装置において、 室内環境の状況を検出する環境状況検出手段と、 前記被支援対象動物から発せられた音声を入力するための音声入力手段と、 この音声入力手段により入力された音声を分析して前記被支援対象動物の感情を判定する感情判定手段と、 この感情判定手段により判定された感情と前記環境状況検出手段により検出された状況とに基づいて前記家電製品の動作を制御する制御信号を発信し、前記家電製品を遠隔制御する遠隔制御手段と、 を備えることを特徴とする快適さ向上支援装置。
IPC (4件):
G06Q 10/00 ,  G06F 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/10
FI (6件):
G06F17/60 176A ,  G06F13/00 357A ,  G10L3/00 551F ,  G10L3/00 551N ,  G10L3/00 551G ,  G10L3/00 531N
Fターム (3件):
5B089GA23 ,  5D015AA06 ,  5D015KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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