特許
J-GLOBAL ID:200903089623070880

組合わせ式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008203
公開番号(公開出願番号):特開平11-244457
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 組合わせ式遊技機において、特定入球口の価値をさらに高めること。【解決手段】 16連チャッカ66には入球口64a、64b、64c等の難入球口と難入球口以外の普通入球口とがあり、難入球口に対応する表示区画34に入球表示されないと得点組合わせが成立し難い。得点増加装置52が開放されて(ステップ600)、ここに入球があれば(ステップ610)、中央制御装置90は、入球口64a、64b、64cに対応する表示区画34を含む複数の表示区画34(11、13、14、15番)に入球表示をさせる。普通入球口である入球口64に対応する表示区画34が入球表示される可能性は高いから、得点増加装置52への入球により得点組合わせが成立する可能性はきわめて高い。つまり、得点増加装置52への入球の有無は得点の有無に直結しているから、得点増加装置52の価値はきわめて高い。
請求項(抜粋):
遊技盤面の下部に互いに隣接して配設された複数の下部入球口と前記下部入球口とは別に前記遊技盤面に設置された特定入球口とを含む複数の入球口を備え、1ゲームに使用できる遊技球数に制限があって該1ゲーム中に入球した入球口の組合わせが予め設定されている複数種類の得点組合わせのいずれかとなれば、該得点組合わせに応じた遊技球等を払い出す組合わせ式遊技機において、前記下部入球口のいずれかを入球し難い難入球口とし残りを該難入球口よりも入球し易い普通入球口として、前記難入球口に入球がなければ前記得点組合わせが成立し難い配置にすると共に、前記特定入球口に入球した場合には、前記難入球口を含んで連続的に配置された複数の前記下部入球口に入球したものとみなし、前記複数種類の得点組合わせには、該特定入球口への入球と1箇所の前記普通入球口(以下、「協力入球口」という。)への入球とがあると成立する得点組合わせが含まれていることを特徴とする組合わせ式遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088059   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-109978

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