特許
J-GLOBAL ID:200903089624153770
アリルアルコール系重合体多層フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280082
公開番号(公開出願番号):特開平10-329272
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 低湿度下及び高湿度下におけるガスバリア性、製袋加工性、落下強度、外観、溶融成形性において優れた効果を奏する積層フィルムを得ること。【解決手段】 下記の式(1)で示される繰り返し構成単位を30モル%以上含むアリルアルコール系重合体樹脂(A)からなる厚さ0.5〜50μmのフィルムの片面又は両面にポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル及びポリウレタンの群より選択された少なくとも一種の熱可塑性樹脂(B)のフィルムを積層してなり、20°C、相対湿度65%における酸素透過量が30ml/m2・day・atm以下である多層フィルム。【化1】(式中、R1は炭素数1〜2のアルキル基、R2は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基をそれぞれ表す。)
請求項(抜粋):
下記の式(1)で示される繰り返し構成単位を30モル%以上含むアリルアルコール系重合体樹脂(A)からなる厚さ0.5〜50μmのフィルムの片面又は両面にポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル及びポリウレタンの群より選択された少なくとも一種の熱可塑性樹脂(B)のフィルムを積層してなり、20°C、相対湿度65%における酸素透過量が30ml/m2・day・atm以下である多層フィルム。【化1】(式中、R1は炭素数1〜2のアルキル基、R2は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基をそれぞれ表す。)
IPC (2件):
FI (2件):
B32B 27/00 A
, C08L 29/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ガスバリア材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-280081
出願人:株式会社クラレ
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