特許
J-GLOBAL ID:200903089624608964
液体現像装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022750
公開番号(公開出願番号):特開2007-206195
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】得られる画像の画質の低下を防止しつつ、液体現像剤の使用効率を向上させることができ、かつ、環境に優しい液体現像装置および画像形成装置を提供すること。【解決手段】本発明の液体現像装置は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いて、記録媒体上に画像を形成する液体現像装置であって、液体現像剤を貯留する液体現像剤貯留部と、液体現像剤貯留部より供給された液体現像剤を用いて像を形成する現像部と、現像部で形成された像を記録媒体上に転写し、転写像を形成する転写部と、現像部および/または転写部において残存した前記液体現像剤を回収する回収部とを有し、絶縁性液体は、不飽和脂肪酸成分を含むものであり、回収された液体現像剤中の絶縁性液体の吸光度を測定することにより、回収部で回収された液体現像剤の劣化の度合いを判定する劣化判定手段を有していることを特徴とする。【選択図】無し
請求項(抜粋):
絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いて、記録媒体上に画像を形成する液体現像装置であって、
前記液体現像剤を貯留する液体現像剤貯留部と、
前記液体現像剤貯留部より供給された前記液体現像剤を用いて像を形成する現像部と、
前記現像部で形成された像を前記記録媒体上に転写し、転写像を形成する転写部と、
前記現像部および/または前記転写部において残存した前記液体現像剤を回収する回収部とを有し、
前記絶縁性液体は、共役不飽和結合を有する不飽和脂肪酸成分を含むものであり、
回収された前記液体現像剤中の前記絶縁性液体の吸光度を測定することにより、前記回収部で回収された前記液体現像剤の劣化の度合いを判定する劣化判定手段を有していることを特徴とする液体現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/10
, G03G 21/10
, G03G 9/12
FI (3件):
G03G15/10
, G03G21/00 334
, G03G9/12
Fターム (26件):
2H069BA00
, 2H074AA03
, 2H074BB02
, 2H074BB14
, 2H074BB31
, 2H074BB32
, 2H074BB50
, 2H074BB54
, 2H074BB72
, 2H074CC01
, 2H074CC11
, 2H074CC33
, 2H074CC64
, 2H134GA01
, 2H134GA06
, 2H134GB03
, 2H134HD01
, 2H134JC01
, 2H134JC02
, 2H134JC04
, 2H134JC07
, 2H134KA40
, 2H134KB11
, 2H134KG07
, 2H134KH01
, 2H134KH04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
湿式画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-082232
出願人:株式会社リコー
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