特許
J-GLOBAL ID:200903089624694640
画像符号化方法、画像符号化装置及び画像記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313348
公開番号(公開出願番号):特開平9-018873
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 画像の複雑さに応じた最適の符号化レートで符号化を行い、しかも、人間の視覚特性が反映された、特に画像の明暗に応じた符号化を行う。【解決手段】 第1の符号化回路10は、入力画像信号に予測符号化、DCT変換、量子化及び可変長符号化処理を施す。輝度信号の平均値計算回路60は、入力映像信号の輝度信号の所定時間毎の平均値を求め、符号化制御回路30に送る。符号化制御回路30は、第1の符号化回路10の符号化データの所定時間毎の発生符号量と、画像解析回路60からの画像特性情報と、使用可能なデータ総量とに基づいて所定時間毎の符号化レートを求める。第2の符号化回路40は、この求められた符号化レートに基づいて所定時間毎に入力映像信号を符号化して、第2の符号化データを生成する。
請求項(抜粋):
入力映像信号の少なくとも一部を符号化して第1の符号化データを生成し、この第1の符号化データの所定時間毎のデータ量と、上記入力映像信号の輝度信号の所定時間毎の平均値とを求め、これらの所定時間毎の符号化データ量及び所定時間毎の輝度信号の平均値と、使用可能なデータ総量とに基づいて所定時間毎の符号化レートを求め、この符号化レートに基づいて上記所定時間毎に上記入力映像信号を符号化して第2の符号化データを生成することを特徴とする画像符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/24
, H03M 7/36
, H04N 5/92
, H04N 11/04
FI (4件):
H04N 7/13 Z
, H03M 7/36
, H04N 11/04 Z
, H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
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適応型量子化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-330519
出願人:ソニー株式会社
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