特許
J-GLOBAL ID:200903089625835883

内燃機関の燃料噴射用の制御可能な噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125928
公開番号(公開出願番号):特開平11-013577
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 圧力系内の波動が回避されるように、制御可能な噴射弁を形成する。【解決手段】 本発明は内燃機関の燃料噴射用の制御可能な噴射弁に関する。この噴射弁の弁体1は圧力流体供給管路10と噴射ノズル3を備え、この噴射ノズルは、弁体内で軸方向に移動可能に案内されかつ閉鎖ばね8によって閉鎖位置に保持されたノズルニードル4によって開放可能である。ノズルニードル4は一方では開放ピストン6に連結され、この開放ピストンは圧力流体供給管路10を介して圧力流体によって開放方向に付勢されている。ノズルニードルは他方では圧力平衡ピストン7に連結され、この圧力平衡ピストンはアクチュエータに連結された、制御スライダ15を有する制御弁11を介して、圧力流体供給管路10と流体排出管路13に選択的に接続可能である。流体排出管路13に絞り26が設けられている。
請求項(抜粋):
弁体(1)が圧力流体供給管路(10)と噴射ノズル(3)を備え、この噴射ノズルが、弁体内で軸方向に移動可能に案内されかつ閉鎖ばね(8)によって閉鎖位置に保持されたノズルニードル(4)によって開放可能であり、ノズルニードル(4)が一方では開放ピストン(6)に連結され、この開放ピストンが圧力流体供給管路(10)を介して圧力流体によって開放方向に付勢され、ノズルニードルが他方では圧力平衡ピストン(7)に連結され、この圧力平衡ピストンがアクチュエータに連結された、制御スライダ(15)を有する制御弁(11)を介して、圧力流体供給管路(10)と流体排出管路(13)に選択的に接続可能であり、流体排出管路(13)に絞り(26)が設けられていることを特徴とする内燃機関の燃料噴射用の制御可能な噴射弁。
IPC (3件):
F02M 47/00 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/16
FI (6件):
F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 F ,  F02M 61/10 P ,  F02M 61/16 K ,  F02M 61/16 Q ,  F02M 61/16 L

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