特許
J-GLOBAL ID:200903089628772858

粘土鉱物を用いた窒素酸化物除去用触媒と排ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257966
公開番号(公開出願番号):特開平8-117597
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 脱硝活性を高めた触媒と該触媒を用いる排ガス脱硝方法の提供。【構成】 層間にTiO2ピラーを形成した粘土鉱物(モンモリロナイト、バイデライト、ベントナイトなどのスメクタイト系粘土鉱物)の細孔内にVもしくはCuをTiO2と特定の組成比(モル比がM/Ti=0.03〜0.18、MはVまたはCu)で細孔内面に担持することにより、高いNOx除去率を示す。
請求項(抜粋):
窒素酸化物を含む排ガスを、アンモニアの存在下で還元処理する触媒において、層状の粘土鉱物の層間に酸化チタンを含み、該粘土鉱物と該酸化チタンで形成される細孔内面にバナジウムもしくは銅が担持されていることを特徴とする粘土鉱物を用いた窒素酸化物除去用触媒。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-045340

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