特許
J-GLOBAL ID:200903089630091191

駆動回路内蔵型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270897
公開番号(公開出願番号):特開平11-109400
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ドレインドライバーを液晶注入孔から離間せしめることにより、しきい値変動による不良発生を防止した表示装置を得る。【解決手段】 基板21の内側表面にゲートラインGLとドレインラインDLを交差するように配置し、交差部に表示画素25を形成する。これらを駆動する為のドレインドライバ26、ゲートドライバ27、プリチャージドライバ28を基板21の周辺部分に形成する。基板21の端部に形成した接続端子29からはアルミニウム配線29が基板21周辺に沿って各回路に向かって延在する。基板21周縁部に沿ってシール剤31が延在し、基板21の1つの辺に液晶の注入孔32を配置する。注入孔32を配置した辺に対して、最も遠方の対向する辺にドレインドライバー26を配置する。
請求項(抜粋):
絶縁性の2枚の基板を対向配置し、一方の基板の対向面の表示部に複数のゲートライン及びドレインラインを互いに交差するように配置し、前記ゲートラインとドレインラインとの各交差部に表示画素を形成して行列状に配置し、前記対向面の周縁部に沿うように、少なくとも前記ゲートラインを駆動するゲートドライバーと前記ドレインラインを駆動するドレインドライバーを有する周辺駆動回路を配置し、前記2枚の基板をシール材にて対向接着し、前記シール材の注入孔から前記基板の間の空間に液晶を注入して前記シール材の注入孔を密閉した駆動回路内蔵型表示装置において、前記注入孔から前記表示画素までの間に、少なくとも前記ドレインドライバーを配置しないことを特徴とする駆動回路内蔵型液晶表示装置
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (8件)
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