特許
J-GLOBAL ID:200903089630358430

吸入器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  北村 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504635
公開番号(公開出願番号):特表2009-533111
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
各々が一回投与分の調合薬を収容したカプセル(3)から調合薬を吸入するための吸入器(1)が提案される。カプセルは各々、好ましくは、カプセルチャンバを通って流れる空気の流れにより動作状態になることによってカプセルチャンバからすっかり排出される。空気の流れは、ユーザ又は患者の吸入により発生可能であると共に(或いは)吸入器によって能動的に発生可能である。取扱いを簡単にするため、吸入器は、カプセルチャンバが二回以上用いられる場合、特にカプセルチャンバの自動充填、自動排出及び自動クリーニングのための手段を有する。変形例として、吸入器は、各々が好ましくは既にカプセルを収容しており、好ましくは一回だけ用いられる多数のカプセルチャンバを有する。
請求項(抜粋):
各々が1回投与分の調合薬(2)を収容したカプセル(3)から調合薬(2)を吸入するための吸入器(1)であって、前記吸入器(1)が、吸入中、前記カプセルを空にするために前記カプセル(3)を受け入れる複数のカプセルチャンバ(4)を有する、吸入器において、 各前記カプセルチャンバ(4)を1回だけ使用でき、且つ(或いは) 前記カプセル(3)を収容した前記カプセルチャンバ(4)は、好ましくは流体密又はガス密状態で密閉され、特に密封されると共に(或いは)個々に開放できることを特徴とする吸入器。
IPC (1件):
A61M 15/00
FI (1件):
A61M15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 欧州特許出願公開第0147755(A2)号明細書
  • 独国特許出願公開第10300982(A1)号明細書
  • カナダ国特許出願公開第2,513,130(A1)号明細書
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審査官引用 (7件)
  • 粉末状薬剤吸入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-104203   出願人:前田産業株式会社
  • 薬剤ディスペンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-538998   出願人:グラクソグループリミテッド
  • 流動媒体用排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248868   出願人:インジエリッヒプファイファゲーエムベーハウントツーオーカーゲー
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