特許
J-GLOBAL ID:200903089630670930

計器装置への表示板取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154485
公開番号(公開出願番号):特開平11-344363
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 計器装置への表示板の取付作業性とその経済性を高めること。【解決手段】 ワーニング表示板34を、側壁30の外側よりスリット33を経て窪み面32に嵌入せしめた後、該ワーニング表示板34の側壁30外側張り出し部分を、上記突起35,38により押し上げ、その反力で窪み面32とワーニング表示板34とを圧接保持せしめる。
請求項(抜粋):
表示面の周辺に防眩フード等の側壁(30)を形成している計器装置ケース(21)の上記表示面に、一乃至複数個のワーニング表示窓(28)を形成し、該ワーニング表示窓(28)の表面には、そのワーニング表示窓(28)表面に被着すべき可撓弾性保有のワーニング表示板(34)の板厚と略同寸法の段差となる窪み面(32)を形成し、また上記側壁(30)には、上記窪み面(32)と平行でありかつ同レベル位置に開口して側壁(30)の外側より上記窪み面(32)に向けてワーニング表示板(28)を挿入することができるスリット(33)を形成し、さらに上記側壁(30)の外側には、上記窪み面(32)より突出する突起(35),(38)を設けて、上記ワーニング表示板(34)を、側壁(30)の外側よりスリット(33)を経て窪み面(32)に嵌入せしめた後、該ワーニング表示板(34)の側壁(30)外側張り出し部分を、上記突起(35),(38)により押し上げ、その反力で窪み面(32)とワーニング表示板(34)とを圧接保持せしめることを特徴とする計器装置への表示板取付方法。
IPC (2件):
G01D 11/30 ,  B60K 37/00
FI (2件):
G01D 11/30 P ,  B60K 37/00 Z

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