特許
J-GLOBAL ID:200903089630752333

紙葉類の区分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007366
公開番号(公開出願番号):特開平6-211418
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】搬送路上での紙葉間隔情報に応じて、搬送速度を分離速度を求め、紙葉区分の最適化をはかること。【構成】紙葉1枚ずつ繰出すためのフィードローラ15からなる分離機構と紙葉を搬送するための搬送路13、紙葉状態を検出するための鑑別部、紙葉の有無をみる位置センサ、間隔センサ、紙葉の搬送方向を振り分けるゲート、区分された紙葉を集積するための回収箱、位置センサ、間隔センサから得る情報により搬送速度を変える搬送モータ10、搬送速度に応じて紙葉の分離速度を変えるフィードローラモータ11により構成されている。【効果】紙葉間隔が短い場合であっても、各紙葉を個々に区分することができる。又、区分装置の処理能力の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
紙葉類を1枚ずつ取出すための紙葉類分離手段と、取出された紙葉類を1枚ずつ搬送するための搬送路と、搬送路上の紙葉類状態を検出するための鑑別部と、搬送路上の紙葉類の位置検出手段と、判別部の検出情報と紙葉類の位置情報により、紙葉類の搬送方向を分けるためのゲート機構と、ゲート機構により区分された搬送路上の紙葉類を集積するための集積機構より成る紙葉類区分装置において、紙葉類の間隔検出手段と、搬送路速度制御手段と分離速度制御手段を設けて、紙葉類間隔に応じて、最適な搬送速度と分離速度制御を行うことにより、搬送路上の紙葉を区分することを特徴とする紙葉の区分装置。
IPC (6件):
B65H 39/11 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 5/02 ,  B65H 29/60 ,  G07D 1/00 321 ,  G07D 9/00 416

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