特許
J-GLOBAL ID:200903089632134939

スラリ濃度測定装置用試料採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245622
公開番号(公開出願番号):特開平7-103865
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 スラリ濃度測定装置の試料採取装置の試料採取部の汚れを清掃除去し、試料濃度の正確さを向上すると共に、試料採取装置の磨耗故障を低減する。【構成】 スラリの支流を循環させる分岐管42に円筒部411を設け、外周部に切欠413を設けたピストン部412を当該円筒部411内に摺動させ、分岐管42に内で切欠413にスラリの試料を定量捕捉し、分岐管42外に切欠413をもたらして捕捉試料を試料皿Sに吐出し、その後切欠に向けてノズル415から洗浄水を噴出して切欠413内付着物を清掃除去する。
請求項(抜粋):
スラリ濃度検出装置用の試料採取装置において、スラリの流れる本管(P)からスラリを支流し循環させる分岐管(42)と、該分岐管(42)の管壁を貫通して設けた円筒部(411)と、該円筒部(411)内を摺動するピストン部(412)と、該ピストン部(412)の円周部に設けた切欠(413)と、該切欠(413)が前記分岐管(42)に露出する試料採取位置と該切欠(413)が該分岐管(42)外に露出する試料供給位置との間に該ピストン部(412)を該円筒部内で適宜摺動させる手段とを有し、さらに前記試料供給位置で、前記ピストン部(412)ならびに該切欠(413)に洗浄液を吹き付ける手段(415)とを有することを特徴とする試料採取装置。
IPC (3件):
G01N 1/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 5/04

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