特許
J-GLOBAL ID:200903089633285582

インサート物を有する樹脂成形品の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388039
公開番号(公開出願番号):特開2003-181871
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】樹脂基板1上に一体成形し、配列・立設したn個の樹脂筒2の全てにインサート物3を有する樹脂成形品(成形品a)と、n個の樹脂筒の内、x個にはインサート物を有しないこととする樹脂成形品(成形品b)とを、共用成形金型で成形する場合に、成形品aとbの樹脂基板の平面度傾向を近づける。【解決手段】n個配列の樹脂筒2のそれぞれにインサート物3を有する成形品aとn-x個の樹脂筒にインサート物を有することとする成形品bを共用成形金型で選択的に成形し、成形品bを成形する場合にも、樹脂筒2の配列を成形品aのn個の樹脂筒の配列と同様とする。そして、インサート物を有しないこととするx個の樹脂筒内には、前記n個の樹脂筒の配列方向のリブ5を樹脂筒内壁と一体に成形する。この樹脂筒は、リブ5によって、n個の樹脂筒配列方向左右に二分割される。
請求項(抜粋):
樹脂基板上に樹脂筒を一体成形により立設し、当該樹脂筒内にインサート物を固定するように、インサート物を有する樹脂成形品を製造するに当たり、n個配列の樹脂筒のそれぞれにインサート物を有する樹脂成形品と、n-x個の樹脂筒にインサート物を有する樹脂成形品とを、一つの成形金型で選択的に成形し(n,xは正の整数で、n>x)、n-x個の樹脂筒にインサート物を有する樹脂成形品を成形する場合にも、樹脂筒の配列を前記n個の樹脂筒の配列と同様とし、その内、インサート物を有しないこととするx個の樹脂筒内には、前記n個の樹脂筒の配列方向のリブを樹脂筒内壁と一体に成形することを特徴とするインサート物を有する樹脂成形品の製造法。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/12 ,  B29K101:00 ,  B29K105:20
FI (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/12 ,  B29K101:00 ,  B29K105:20
Fターム (19件):
4F202AD03 ,  4F202AD12 ,  4F202AD35 ,  4F202AD36 ,  4F202AG21 ,  4F202AG28 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK43 ,  4F202CQ01 ,  4F206AD12 ,  4F206AM35 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-169213

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