特許
J-GLOBAL ID:200903089633484186

感光性組成物およびそれを用いた光重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401891
公開番号(公開出願番号):特開2002-202598
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 作業性、経済性に優れたCTPシステムに適合した走査露光用平版印刷版に好適に用いることができ、安価な短波長半導体レーザの発振波長に対し高感度であって、かつ保存安定性に優れ、走査露光用平版印刷版に好適に用いることができる感光性組成物およびそれを用いた光重合方法を提供する。【解決手段】 (i)一般式(1)で表される構造を有する化合物、(ii)チタノセン化合物、並びに(iii)重合性化合物を含有することを特徴とする。【化1】(式中、Arは芳香環を表し、Aは-NR3R4、-SR5または-OR6を表し、Rは水素原子または一価の非金属原子団を表す。)
請求項(抜粋):
(i)下記一般式(1)で表される構造を有する化合物、(ii)チタノセン化合物、並びに(iii)重合性化合物を含有することを特徴とする感光性組成物。【化1】(式(1)中、Arは芳香環を表し、Aは-NR3R4、-SR5または-OR6を表し、Rは水素原子または一価の非金属原子団を表す。Z-は電荷の中和に必要なカウンターイオンを表し、色素カチオン部がアニオン性の置換基を有する場合は必ずしも必要ではない。具体的には、ハロゲンイオン、過塩素酸イオン、テトラフルオロボレートイオン、へキサフルオロホスフェートイオン、およびスルホン酸イオンからなる群より選択される対イオンが挙げられ、好ましくは、ハロゲンイオン、過塩素酸イオン、へキサフルオロフオスフエートイオン、およびアリールスルホン酸イオンである。)
IPC (4件):
G03F 7/031 ,  C08F 2/50 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/029
FI (4件):
G03F 7/031 ,  C08F 2/50 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/029
Fターム (30件):
2H025AA00 ,  2H025AA01 ,  2H025AA12 ,  2H025AB03 ,  2H025AC01 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC31 ,  2H025BC51 ,  2H025CA39 ,  2H025CA41 ,  2H025CB52 ,  2H025CB53 ,  2H025FA03 ,  2H025FA10 ,  2H025FA17 ,  4J011QA02 ,  4J011QA06 ,  4J011QA08 ,  4J011QA11 ,  4J011QA13 ,  4J011QA22 ,  4J011QA23 ,  4J011QA27 ,  4J011QA38 ,  4J011SA78 ,  4J011SA85 ,  4J011UA02 ,  4J011VA01 ,  4J011WA01

前のページに戻る