特許
J-GLOBAL ID:200903089633516592

レンズの保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369424
公開番号(公開出願番号):特開2000-193867
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【目的】 スペース効率が良く且つ簡単な構造でレンズ群のチルト補正を容易に行なうことを可能にするレンズの保持構造を得ること。【構成】 外側筒体内に、レンズを保持したレンズ保持部材を嵌合させて保持するレンズの保持構造において、上記レンズ保持部材を外側筒体内において光軸方向のいずれか一方に移動付勢する付勢手段(17)と;上記レンズ保持部材と外側筒体との間の周面の一方と他方に、略等角度間隔で、上記付勢手段に抗してレンズ保持部材を外側筒体に抜け止め保持する係止爪(21a)とこの係止爪が係合する固定孔(11b)と;を設け、これら複数箇所の互いに係合する固定孔と係止爪の部分に、レンズ保持部材の軸線を外側筒体の軸線に対して傾けるチルト補正座金(30)を選択的に係合可能に設けたレンズの保持構造。
請求項(抜粋):
外側筒体内に、レンズを保持したレンズ保持部材を嵌合させて保持するレンズの保持構造において、上記レンズ保持部材を外側筒体内において光軸方向のいずれか一方に移動付勢する付勢手段と;上記レンズ保持部材と外側筒体との間の周面の一方と他方に、略等角度間隔で、上記付勢手段に抗してレンズ保持部材を外側筒体に抜け止め保持する係止爪とこの係止爪が係合する固定孔と;を設け、これら複数箇所の互いに係合する固定孔と係止爪の部分に、レンズ保持部材の軸線を外側筒体の軸線に対して傾けるチルト補正座金を選択的に係合可能に設けたことを特徴とするレンズの保持構造。
Fターム (3件):
2H044AA19 ,  2H044AC03 ,  2H044AE09

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