特許
J-GLOBAL ID:200903089634049491

水砕スラグの粉砕法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015801
公開番号(公開出願番号):特開平6-226125
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【構成】 水砕スラグを水砕スラグミル11に供給する装置において、所定層厚のベルトの水砕スラグの荷重をロードセル等の荷重計6で測定する。つぎに、水砕スラグミルテーブル12上の水砕スラグの層厚を超音波センサ15で測定する。水砕スラグの荷重が基準値より低下した場合は、予め測定した層厚または滞留時間と荷重との関係より、層厚を上げるべく供給量を増大させる制御を水砕スラグ供給量制御装置8にて行なう。また、荷重が増大した場合には、層厚を下げるべく供給量を低減する制御を行い、常に適正層厚にする。【効果】 本発明に沿ってフィードフォワード制御を導入したことにより、成品の粉末度のバラツキは大幅に低下し、また、セパレータの回転数も低位安定した。さらに、電力量も大幅に低減した。
請求項(抜粋):
水砕スラグの荷重計の測定値から水砕スラグの単位容積重量〔g/cm3 〕と、水砕スラグミル上に設置された超音波センサから前記水砕スラグミル上の水砕スラグの層厚とをもとめ、前記水砕スラグミルに供給する水砕スラグ量を制御することを特徴とする水砕スラグの粉砕法。
IPC (3件):
B02C 15/00 ,  B02C 25/00 ,  C04B 5/02

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