特許
J-GLOBAL ID:200903089635094253
燃料電池システムの起動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009296
公開番号(公開出願番号):特開2005-203263
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 迅速に燃料電池システムの起動を行うことができる燃料電池システムの起動方法を提供する。【解決手段】 燃料電池30と、アノード2に水素を供給する水素供給流路5と、カソード3にエアを供給するエア供給流路8と、アノード2から排出される水素オフガスを再び水素供給流路5に供給するための水素オフガス循環流路17と、水素オフガス循環流路17とエア供給流路8とを接続する混入用流路24と、この流路24に設けられる排出弁23と、を備えた燃料電池システムの起動時に、燃料電池30が所定の温度よりも低い場合には、排出弁23を開弁して水素オフガスをエア供給流路8に流入させ、水素オフガスをエアに混合させて、カソード3に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ触媒を担持したアノードとカソードとの間に電解質を介装してなる燃料電池と、
前記アノードに燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、
前記カソードに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給流路と、
前記アノードから排出される燃料オフガスを再び前記燃料ガス供給流路に供給するための燃料オフガス循環流路と、
前記燃料オフガス循環流路と前記酸化剤ガス供給流路とを接続する接続流路と、
前記接続流路に設けられ、前記燃料オフガス循環流路から燃料オフガスを前記酸化剤ガス供給流路に排出可能にする排出弁と、
を備えた燃料電池システムの起動方法であって、
前記排出弁を開弁して前記燃料オフガスを前記酸化剤ガス供給流路に流入させ、前記燃料オフガスを前記酸化剤ガスに混合させて、前記カソードに供給することを特徴とする燃料電池システムの起動方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027KK25
, 5H027MM02
引用特許:
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