特許
J-GLOBAL ID:200903089636780690

パティキュレート.トラップ内のパティキュレートの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306494
公開番号(公開出願番号):特開平6-129231
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 トラップに付着したパティキュレートを、車両の走行中に燃焼除去することが可能なディーゼルエンジンにおけるパティキュレート処理方法を提供する。【構成】 パティキュレート除去用のトラップ26を備え、排気ガス中のパティキュレートをトラップ26で捕獲して除去するディーゼルエンジンにおいて、軽負荷時にエンジンのシリンダ1内への吸入空気を絞り弁18により減少させ、エンジンの吸気行程の下死点附近において排気弁10を開弁して排気ガスをシリンダ内に逆流して排気ガス温度を昇温した。【効果】 排気ガスの温度を高めてパティキュレート除去用のトラップに熱破損を与えずに、走行中にパティキュレートを燃焼除去することができ、パティキュレート除去に要する工数とコストとを削減することが可能になる。
請求項(抜粋):
パティキュレート除去用のトラップを備え、排気ガス中のパティキュレートを前記トラップで捕獲して除去するディーゼルエンジンにおいて、軽負荷時にエンジンのシリンダ内への吸入空気量を絞り弁の開度を小さくすることによって減少させて排気ガス温度を昇温させ、エンジンの吸気行程の下死点附近において排気弁を開弁し排気ガスを排気弁を通じてシリンダ内に逆流させることを特徴とするパティキュレート.トラップ内のパティキュレートの処理方法。
IPC (5件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07

前のページに戻る