特許
J-GLOBAL ID:200903089637189073

漏電遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201378
公開番号(公開出願番号):特開平6-052784
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 操作ハンドル、漏電表示部材及びテスト釦がどの漏電遮断器のものか分かり易い漏電遮断器の提供。【構成】 電路の電源側線6 と接地側線7 とを収容し、両端に少なくとも電源側線の入出力端子8,9 を装備し、かつ上面にハンドル突部11を設けたハウジング1と、接点60を開閉する操作ハンドル52と接点間に流れる過電流を検出するバイメタル93を有し、このバイメタルに応動して接点を強制開極する遮断機構24と、電路の不平衡電流を検出する零相変流器129 とその検出信号を処理する制御回路部130 を有した漏電検出装置26と、零相変流器に不平衡電流を流す信号を与えるテスト釦27と、漏電検出装置の出力に応動して漏電表示を行う漏電表示部材144 とを備えた漏電遮断器において、前記ハウジングのハンドル突部に、操作ハンドルと漏電表示部材とテスト釦とを入出力端子方向に順に配置した。
請求項(抜粋):
接点を介挿した電路の電源側線とこれに並設される接地側線とを収容し、両端に少なくとも電源側線の入出力端子を装備し、かつ上面に分電盤の中蓋の窓孔に挿通されるハンドル突部を設けたハウジングと、ハンドル突部から操作部が突出した接点を開閉する操作ハンドルと接点間に流れる過電流を検出するバイメタルを有し、このバイメタルに応動して接点を強制開極する遮断機構と、電路の不平衡電流を検出する零相変流器とその検出信号を処理する制御回路部を有した漏電検出装置と、零相変流器に不平衡電流を流す信号を与えるものであってハウジングの上面に設けられるテスト釦と、漏電検出装置の出力に応動して漏電表示を行うべくハウジングの上面に設けられる漏電表示部材と、を備えた漏電遮断器において、前記ハウジングのハンドル突部に、操作ハンドルと漏電表示部材とテスト釦とを入出力端子方向に順に配置したことを特徴とする漏電遮断器。

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