特許
J-GLOBAL ID:200903089637555649
ディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176162
公開番号(公開出願番号):特開2000-008966
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法に関し、点火用燃料による正規の着火前の予混合気の自己着火を防止する。【解決手段】 シリンダ1内にはメイン燃料弁5に近い側の吸気ポート15から空気と共にエンジン排気の再循環ガス20を所定量導き、ガス20をシリンダ1内の領域Xに混入し、領域Xのガス組成をO2 が少く、CO2 ,H2 Oが多くし、領域Yの空気のみの組成と差別化する。この状態でメイン燃料弁5から燃料を噴射して予混合気を形成しても領域XではO2 が少いので自己着火がしにくい。従って点火用燃料弁7より燃料を領域Yに噴射し、着火することにより希薄予混合気の燃焼を起すので予混合気を自己着火させずに点火用燃料で確実に着火できる。
請求項(抜粋):
筒内に投入すべき燃料の一部を吸入工程から圧縮工程にかけて筒内に噴射して空気と混合させて希薄予混合気を形成させ、残りの燃料を着火時期に前記筒内に点火用燃料として噴射することにより同残りの燃料の拡散燃焼及び前記希薄予混合気の予混合燃焼を行なわせるディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法において、前記筒内には吸気される空気と共に吸気ポートを介してエンジンの排気ガス再循環系から再循環ガスを所定量導くことを特徴とするディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法。
IPC (4件):
F02M 25/07 570
, F02B 23/02
, F02D 41/02 380
, F02D 41/38
FI (4件):
F02M 25/07 570 L
, F02B 23/02 M
, F02D 41/02 380 E
, F02D 41/38 B
Fターム (37件):
3G023AA01
, 3G023AA05
, 3G023AB05
, 3G023AC04
, 3G023AD02
, 3G023AD08
, 3G023AD24
, 3G023AF01
, 3G023AG03
, 3G062AA01
, 3G062BA04
, 3G062BA05
, 3G062CA01
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062EA09
, 3G062ED07
, 3G062FA08
, 3G062GA00
, 3G301HA02
, 3G301HA09
, 3G301HA13
, 3G301JA21
, 3G301JA25
, 3G301KA01
, 3G301KA11
, 3G301LA00
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301MA15
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301NB14
, 3G301ND02
, 3G301NE01
, 3G301PD15A
, 3G301PE03Z
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