特許
J-GLOBAL ID:200903089638057723

中空成形品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266509
公開番号(公開出願番号):特開2001-088200
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 結晶性熱可塑性樹脂を用いた、中空(ブロー)成形方法において、成形品の金型転写性の向上による良光沢などに加えて、成形品のヒケや反りの発生などがなく、寸法安定性にすぐれた成形品を、生産性よく成形する。【解決手段】 結晶性熱可塑性樹脂からなる溶融パリソンを金型内に保持し、該パリソン内部に気体を吹き込む中空成形方法において、金型温度が結晶性熱可塑性樹脂の〔結晶化温度-10°C〕〜融点の範囲の温度で気体の吹き込み、賦形を行い、ついで冷却するに際し、温度が〔結晶化温度-15°C〕〜〔結晶化温度-45°C〕の範囲で所定時間保持した後、常法により冷却する中空成形品の成形方法。保持時間は通常、30〜300秒である。
請求項(抜粋):
結晶性熱可塑性樹脂からなる溶融パリソンを金型内に保持し、該パリソン内部に気体を吹き込む中空成形方法において、金型温度が結晶性熱可塑性樹脂の〔結晶化温度-10°C〕〜融点の範囲の温度で気体の吹き込み、賦形を行い、ついで冷却するに際し、温度が〔結晶化温度-15°C〕〜〔結晶化温度-45°C〕の範囲で所定時間保持した後、常法により冷却する中空成形品の成形方法。
IPC (3件):
B29C 49/04 ,  B29C 49/64 ,  B29L 22:00
FI (3件):
B29C 49/04 ,  B29C 49/64 ,  B29L 22:00
Fターム (19件):
4F208AA11 ,  4F208AG07 ,  4F208AH55 ,  4F208AR06 ,  4F208AR11 ,  4F208AR20 ,  4F208LA01 ,  4F208LA05 ,  4F208LB01 ,  4F208LG22 ,  4F208LJ09 ,  4F208LN04 ,  4F208LN06 ,  4F208LN08 ,  4F208LN11 ,  4F208LN13 ,  4F208LW01 ,  4F208LW15 ,  4F208LW16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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