特許
J-GLOBAL ID:200903089638763857
情報記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250154
公開番号(公開出願番号):特開平10-097601
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】受信電波から効率よく内部で使用する電源を生成しつつ、全波整流回路の一部の整流素子を共用しつつ効率的にデータを送信できる無線通信機能を有した無電池式の情報記憶媒体を提供する。【解決手段】送受信アンテナコイル101の両端にダイオードブリッジからなる全波整流回路102を構成し、該全波整流回路102は上記ダイオードブリッジのうちアノードを共通にして接地される2個のダイオードを共用した2組のダイオードブリッジで構成し、それぞれの全波整流回路11,14のうち、第1の全波整流回路11の出力を平滑安定化回路103で平滑して電源に用いるとともに、第2の全波整流回路14の出力にトランジスタ15と抵抗16とからなる定電流ドライバを接続し、送信データ18に応じて所定の電流を第2の全波整流回路14の出力から引き抜くことにより送信を行なわせる。
請求項(抜粋):
1つの送受信アンテナにより、外部から送信される電波を受信しながら外部へのデータ送信を行なう無線通信機能を有した無電池式の情報記憶媒体において、送受信を行なうための1つの送受信アンテナコイルと、この送受信アンテナコイルの両端に接続され、4つの整流素子をブリッジ接続してなる第1の全波整流回路と、前記送受信アンテナコイルの両端に接続され、前記第1の全波整流回路を構成する4つの整流素子のうちの2つの整流素子を共用した4つの整流素子をブリッジ接続してなる第2の全波整流回路と、前記第1の全波整流回路の出力に接続され、本情報記憶媒体内で用いる電源を生成する電源生成手段と、前記第2の全波整流回路の出力に接続され、送信データに応じて所定の電流を前記第2の全波整流回路の出力から引き抜くことにより送信を行なわせる定電流ドライバ手段と、を具備したことを特徴とする無線通信機能を有した無電池式の情報記憶媒体。
IPC (2件):
FI (3件):
G06K 19/00 H
, G06K 17/00 B
, G06K 19/00 J
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