特許
J-GLOBAL ID:200903089642828190

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083204
公開番号(公開出願番号):特開平8-254921
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】消費電力の節減を行ないつつ、確実に受信を行えるファクシミリ装置を提供する。【構成】CPU3は画情報メモリ10の空き容量が所定容量以上のときに着信があると、受信を開始して受信画情報を画情報メモリ10に記憶させる。CPU3は空き容量が所定容量以下のときには、受信を開始してから画情報メモリ10が受信画情報で一杯になるまでの予測時間と熱定着部7aが定着可能温度に加熱されるのに要する加熱時間とを比較して、予測時間が加熱時間より長いと判定されるまで、受信処理を禁止し、予測時間が加熱時間より長いときに着信があると、受信を開始して受信画情報を画情報メモリ10に記憶させる。CPU3は熱定着部7aが定着可能温度に加熱されると、画情報メモリ10の受信画情報を記録出力させ、記録出力が完了すると、熱定着部7aの加熱を停止し、また熱定着部7aが定着可能温度に加熱されても所定時間着信がないと、熱定着部7aの加熱を停止する。
請求項(抜粋):
画情報に対応させて記録紙に付着させたトナーを定着手段で加熱することにより定着させるファクシミリ装置において、前記定着手段を加熱する加熱手段と、着信があると、前記加熱手段による前記定着手段の加熱を開始させる加熱開始手段と、前記定着手段が定着可能温度に加熱されるまで、前記着信に対する受信処理を禁止するとともに、前記定着手段が定着可能温度に加熱されているときに着信があると、受信処理を開始させる受信制御手段と、前記記録紙への受信画情報の記録出力が完了すると、前記加熱手段による前記定着手段の加熱を停止させるとともに、前記定着手段が定着可能温度に加熱された後、所定時間着信がないと、前記加熱手段による前記定着手段の加熱を停止させる加熱停止手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/20 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/23 ,  H04N 1/21
FI (6件):
G03G 15/20 109 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/23 Z ,  H04N 1/21 ,  G03G 21/00 534
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-323954
  • 画像通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327244   出願人:松下電送株式会社
  • 特開平4-282653
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