空気調和機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：作田康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-053429
公開番号（公開出願番号）：特開2002-262493
出願日： 2001年02月28日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】永久磁石の磁束の弱め界磁を可能とする。【解決手段】永久磁石回転電機の回転子を分割し相対運動可能とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも圧縮機,前記圧縮機の動力源となる電動機,前記電動機を駆動する電気駆動回路(インバータ),室内熱交換器,電動膨張弁,室外熱交換器を用いて構成される冷凍サイクル中を循環する冷媒の流量を、前記電動機の回転数と前記電動膨張弁の開度を変えて制御する空気調和機において、前記電動機は一次巻線を有する固定子と界磁用磁石を有する回転子からなり、前記界磁用磁石は、回転方向に順次異なった極性の磁極が並んでいる第1の界磁用磁石とこの第1の界磁用磁石に対して相対回転が可能で回転方向に順次異なった極性の磁極が並んでいる第2の界磁用磁石からなり、前記の第1と第2の界磁用磁石は前記固定子磁極に対向しているとともに、前記の第1と第2の界磁用磁石の合成した磁極の位相を第1の界磁用磁石の磁極に対して回転子のトルク方向に伴い変化させる機構を有し、このトルク方向に伴い変化させる機構は、回転子に発生するトルク方向と第1と第2の界磁用磁石間の磁気作用力との釣合いにより前記第1と第2の界磁用磁石の同磁極中心が並ばせる手段と、回転子に発生するトルク方向が反対になるに伴い第1と第2の界磁用磁石の磁極中心がずれる手段とを有する電動機を用いる空気調和機。

IPC (8件)：

H02K 1/27 501 , H02K 1/27 , F24F 11/02 102 , H02K 1/22 , H02K 7/14 , H02K 16/02 , H02K 21/16 , H02K 29/06

FI (8件)：

H02K 1/27 501 M , H02K 1/27 501 K , F24F 11/02 102 E , H02K 1/22 Z , H02K 7/14 B , H02K 16/02 , H02K 21/16 M , H02K 29/06 Z

Fターム (35件)：

3L060AA03 , 3L060CC19 , 3L060DD04 , 3L060EE04 , 5H002AA01 , 5H002AB08 , 5H002AC05 , 5H002AE07 , 5H019BB20 , 5H019BB24 , 5H019CC03 , 5H019EE04 , 5H607BB01 , 5H607BB02 , 5H607BB09 , 5H607BB14 , 5H607CC01 , 5H607DD02 , 5H607FF06 , 5H607HH01 , 5H621BB07 , 5H621GA04 , 5H621GA16 , 5H621HH01 , 5H621JK02 , 5H621JK11 , 5H622AA03 , 5H622CA01 , 5H622CA07 , 5H622CA12 , 5H622CA13 , 5H622CA14 , 5H622CB01 , 5H622PP01 , 5H622PP14

引用特許：

審査官引用 (8件)

永久磁石式回転電機及びそれを用いた電動車両
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-369970 出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
特公昭48-028602
特開昭55-153300

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