特許
J-GLOBAL ID:200903089646920880

タイヤの加硫ゴム・鋼線類分別回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128632
公開番号(公開出願番号):特開平6-121977
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、使用済みタイヤから、加硫ゴムと鋼線類を、それぞれが有効に再利用できる状態で分別回収することを目的とする。【構成】 スチールベルト等の鋼線類を内装したゴム製の自動車用タイヤを分割して高周波誘導加熱し、その後、タイヤから鋼線類を引き抜いて剥離し、加硫ゴムと鋼線類を分別回収する。鋼線類周辺の加硫ゴムは、熱伝導によって変性するので、比較的小さな力で鋼線類を引き剥がすことができる。
請求項(抜粋):
鋼線類を内装したゴム製タイヤを高周波誘導加熱する加熱工程と、この加熱工程を経たタイヤから鋼線類を剥離する剥離工程とからなるタイヤの加硫ゴム・鋼線類分別回収方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  B29B 17/00 ,  C08J 11/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-114681
  • 特開昭56-102983
  • 特表平4-506041
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