特許
J-GLOBAL ID:200903089647545714

新規アルコール脱水素酵素、その遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336235
公開番号(公開出願番号):特開2005-102511
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 本発明は、光学活性な2級アルコール等の合成に用いられ得る、新規な2級アルコール脱水素酵素、それをコードするDNA、このDNAを有するベクター、このベクターで形質転換された形質転換体細胞を、提供することにある。【解決手段】 ゴルドニア属に属する微生物に由来し、NAD+を補酵素として、2-ブタノールを酸化する3種類の新規なアルコール脱水素酵素。及びそれをコードするDNA,該DNAを含む形質転換体。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
次の理化学的性質を有する2級アルコール脱水素酵素: (1)作用:NAD+を補酵素として、2-プロパノールを酸化してアセトンを生成する、 (2)分子量:ゲル濾過法により67,000、SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により36,000、 (3)至適温度:2-プロパノールの酸化時30°C。
IPC (6件):
C12N15/09 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12N9/04
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N9/04 E ,  C12N5/00 A
Fターム (19件):
4B024AA03 ,  4B024BA08 ,  4B024CA02 ,  4B024CA05 ,  4B024DA06 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050FF01 ,  4B050FF04 ,  4B050FF05 ,  4B050FF09 ,  4B050FF11 ,  4B050FF12 ,  4B050LL05 ,  4B065AA01Y ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065BA22 ,  4B065CA28
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • 第55回日本生物工学会大会講演要旨集, 2003,08.25, p.144
  • 日本農芸化学会2003年度大会講演要旨集, 2003.03.05, p.48
  • 日本生物工学会大会講演要旨集, 2002.09.25, p.425
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