特許
J-GLOBAL ID:200903089650455394

逆変換器並列インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304919
公開番号(公開出願番号):特開平6-133557
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】過渡的な大きなアンバランスを抑制し、不必要なインバータ停止を防止し、定常状態でのアンバランスは検知してインバータの破損を防止する。【構成】 直流から交流に逆変換する逆変換部2a、2bを2組以上並列接続し、それらの逆変換部からの出力電流値を比較し、一定値以上のアンバランスが生じた時にインバータを停止させる出力電流不平衡検出・比較装置3を備えたインバータにおいて、上記検出比較装置3にローパスフイルタ回路11を設け、過渡的に現れる大きなアンバランスを抑制する。【効果】 出力電流不平衡検出比較装置に設けたローパスフイルタ回路により、通常運転においてアンバランス値に過渡的に現れる急峻な昇降変動をカツトすることにより、インバータの不必要な停止は防止される。
請求項(抜粋):
直流から交流に逆変換する逆変換部を2組以上並列接続し、それらの逆変換部からの出力電流値を比較し、一定値以上のアンバランスが生じた時にインバータを停止させる出力電流不平衡検出・比較装置を備えたインバータにおいて、上記検出比較装置にローパスフイルタ回路を設け、過渡的に現れる大きなアンバランスを抑制して、インバータの不必要な停止を防止することを特徴とする逆変換器並列インバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/122 ,  H02J 3/46

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