特許
J-GLOBAL ID:200903089650980383

心臓の活動の検出用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521024
公開番号(公開出願番号):特表2009-501044
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
本発明は、心臓測定及び心臓モニタリング、特に、心臓の機械的活動の測定に関する。本発明は、個体の胸部に或る一定周波数の電磁信号を送信し且つ該胸部からの反射信号を検出するドップラーレーダを使用し、検出信号を処理して、反射信号に付随するドップラー信号の変化率を表す出力信号を生成し、出力信号の少なくとも1つの特徴点から成る特徴点群を出力信号から識別し、且つ少なくとも1つの識別された特徴点に基づいて心臓の活動を表す少なくとも1つのパラメータを計算する方法及び装置を含む。この装置は、訓練されていない個人による使用に不適切なインピーダンス式心電図の反復的な使用を必要としない、家庭内での使用に特に適した監視システムを提供する。
請求項(抜粋):
ドップラーレーダを用いて個体の心臓の機械的活動を検出する方法であって: - 個体の胸部に或る一定周波数の電磁信号を送信し、該胸部からの反射信号を検出する検出段階、 - 検出された信号を処理する処理段階であり、前記反射信号に付随するドップラー信号の時間に対する変化率を表す出力信号を生成する処理段階、 を有し、 - 前記出力信号から、前記出力信号の少なくとも1つの特徴点から成る特徴点群を識別する識別段階、及び - 少なくとも1つの識別された特徴点に基づいて、心臓の活動を表す少なくとも1つのパラメータを計算する計算段階、 を更に有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B10/00 B ,  A61B5/00 102A
Fターム (5件):
4C117XA01 ,  4C117XB04 ,  4C117XC11 ,  4C117XD24 ,  4C117XE30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第4958638号明細書
  • 米国特許第4967751号明細書
  • 米国特許第3483860号明細書

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