特許
J-GLOBAL ID:200903089651439384

励磁コイル、加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245782
公開番号(公開出願番号):特開平10-106739
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 電磁誘導加熱装置について、磁場発生手段としての励磁コイル自身の発熱を減少させる、低いグレードの束線を用いることを可能として安価な励磁コイルないしは該励磁コイルを用いた装置を提供する、入力電力を有効に利用し装置の発熱効率を向上させて低消費電力で、ウェイトタイムの短縮化を可能にする、像加熱装置にあってはフルカラー画像のようなトナー量の多い画像に対しても高画質を維持し、かつ高速化にも対応できる装置を安価に提供する等。【解決手段】 磁場発生手段は交番磁場を発生させる励磁コイル3を含み、該励磁コイル3は、互いに絶縁された導電線材を複数本束ねた束線3dを巻いて構成されていて、δ=(πfμσ)-1/2で定義される侵入深さδ(fは励磁電流の周波数、μは導電線材の透磁率、σは導電線材の導電率)に対して、前記導電線材の線径φ1 をφ1 ≦δとしたこと。
請求項(抜粋):
互いに絶縁された導電線材を複数本束ねた束線を巻いて構成されていて、δ=(πfμσ)-1/2で定義される侵入深さδ(fは励磁電流の周波数、μは導電線材の透磁率、σは導電線材の導電率)に対して、前記導電線材の線径φ1 をφ1 ≦δとしたことを特徴とする励磁コイル。
IPC (3件):
H05B 6/36 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (3件):
H05B 6/36 D ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-119194
  • 加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303027   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286619   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る