特許
J-GLOBAL ID:200903089651918975

CRT画面の文字サイズ変更方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051719
公開番号(公開出願番号):特開平6-266338
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 CRT画面に視力の弱いオペレータでも楽に読み取れる程度の文字を表示できるようにする。【構成】 CRT表示回路4は、プロセッサ1によってリフレッシュRAM3に文字コードが書き込まれるのを常時監視しており、リフレッシュRAM3に文字コードが書き込まれたときにその文字コードを読み取る。一方、オペレータは、外部接点5を切り換えて、CRT画面9aに表示される文字のサイズを標準サイズか拡張サイズかのいずれかに指定する。CRT表示回路4は、外部接点5からのサイズ指定の指令信号が拡張サイズを指定しているときは、拡張キャラクタジェネレータ7に対して指定アドレスを出力する。拡張キャラクタジェネレータ7は、拡張サイズ用フォントデータを持ち、CRT表示回路4からの指定アドレスを受けて、その指定アドレスに格納されている拡張サイズ用フォントデータを表示信号として出力する。その結果、CRT画面9aに拡張サイズの文字が表示される。
請求項(抜粋):
CRT画面に表示する文字のサイズを変更するCRT画面の文字サイズ変更方式において、前記CRT画面に表示する文字の文字コードが書き込まれる記憶手段と、前記文字のサイズを標準サイズか拡張サイズかのいずれかに指定する指令信号を出力する文字サイズ指定手段と、前記記憶手段に書き込まれた文字コードを読み取り、前記文字サイズ指定手段からの指令信号を受けて前記指令信号に応じた前記文字コードの指定アドレスを出力するアドレス指定手段と、標準サイズ用フォントデータを有し前記アドレス指定手段からの指定アドレスを受けて前記標準サイズ用フォントデータの表示信号を出力する標準キャラクタジェネレータと、拡張サイズ用フォントデータを有し前記アドレス指定手段からの指定アドレスを受けて前記拡張サイズ用フォントデータの表示信号を出力する拡張キャラクタジェネレータと、前記標準サイズ用フォントデータの表示信号または前記拡張サイズ用フォントデータの表示信号を受けて画面表示するCRT表示手段と、を有することを特徴とするCRT画面の文字サイズ変更方式。
IPC (3件):
G09G 5/26 ,  G09G 1/00 ,  G09G 5/22

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