特許
J-GLOBAL ID:200903089652214335

混合弁別形情報端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275314
公開番号(公開出願番号):特開平11-098276
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のアナログ電話回線に並列接続して使用しているガスなどの遠隔検針装置は、電話回線がデジタル化されて通信回線の端末がISDN端子化された場合には電話回線に並列接続して使用することができず、宅内に設置されるISDN端子と、通常宅外に設置される上記遠隔検針計などの端末器との接続は新規の配線工事が必要になり、既存の建物の場合では建物の壁を破壊貫通するなどの難工事を伴い、工事費が極めて高くつくなるなどの問題点を擁していた。【解決手段】本発明は、アナログ電話回線がISDN端子化されても、既存の建物を破壊貫通するなどの難工事を必要とせず、建物の壁を貫通する部分の従来の電話回線の一部を共用して、建物の壁を挟む両側に混合弁別器を挿入し、この混合弁別器を介して宅内に設置されているISDN端子と、宅外に設置されている端末器との間を電気的に接続するようにした混合弁別形情報端末装置である。
請求項(抜粋):
障壁(1)を貫通するデジタル通信回線(2)の、貫通する障壁の両側に第1の混合弁別器(5)と第2の混合弁別器(6)を設け、上記デジタル通信回線の終端に設けた回路端末装置(3)の出力端と、第1の混合弁別器(5)との間に回路A(4)を設け、かつ第2の混合弁別器(6)と端末器(8)との間に回路B(7)を設けて構成したことを特徴とする混合弁別形情報端末装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 11/00 301 ,  H04L 12/02
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 11/00 301 ,  H04L 11/02 Z

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