特許
J-GLOBAL ID:200903089653556701

プロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067232
公開番号(公開出願番号):特開平7-281785
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】クロストークや信号間スキュー等の不具合を生じることなく、各ボードの動作速度の高速化を実現することができるプロッセサシステムを提供する。【構成】マスタボードaの分周器3においてマスタクロックをシステムバスBの最大伝搬周波数よりも低い周波数に分周し、この分周されたクロック信号を基準信号として基準信号線BAを通じて各スレーブボードb1〜bnに分配し、かつスレーブボードb1〜bnではPLL回路23において上記基準信号に従属同期した内部動作クロックを発生して、内部制御回路21に供給する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのプロセッサボードを含む複数のボードを共通のシステムバスを介して接続するプロセッサシステムにおいて、前記複数のボードのうちクロックマスタとなるマスタボードは、マスタクロックを発生するマスタクロック発生手段と、このマスタクロック発生手段により発生されたマスタクロックを前記システムバスの伝送特性により決まる最大伝搬周波数よりも低い周波数に分周して基準信号を生成する分周手段と、この分周手段により生成された基準信号を前記システムバスへ送出する基準信号送出手段とを備え、かつ前記複数のボードのうち前記マスタボード以外のボードは、前記システムバスを介して前記マスタボードより送られた基準信号に基づいて、この基準信号に従属同期した所要の周波数からなる従属クロックを発生するPLL回路を有する従属クロック発生手段を備えたことを特徴とするプロセッサシステム。
IPC (2件):
G06F 1/12 ,  H04L 29/02
FI (2件):
G06F 1/04 340 A ,  H04L 13/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平2-159664
  • 通信システムのバス型クロック供給方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069749   出願人:株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社
  • 同期クロック分配システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125834   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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