特許
J-GLOBAL ID:200903089655739587

制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342259
公開番号(公開出願番号):特開平10-004344
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【目的】 所要電力が小さく簡単な構成の「パワー・オン・デマンド」制御回路。【構成】 この発明は「パワー・オン・デマンド」制御回路及びそれをBiCMOSバス駆動器に用いる事に関する。基本的な目的は、所要電力が小さく簡単な構成の回路を提供する事である。この目的が、出力トランジスタ(Q1)のコレクタ及びベースの間に、ダイオード直列回路装置(D1、D2)及びバイポーラ・トランジスタ(Q2)からなる制御ループを設ける事によって解決され、その規模は、安定なL状態で、このL状態が維持されるように出力トランジスタ(Q1)のベース電流が選ばれるようになっている。
請求項(抜粋):
ベース、エミッタ及びコレクタを有する第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のベース電流を制御する制御回路に於いて、ベース、前記第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のベースに接続されたエミッタ、及び第1の電源電位(VCC)に接続されたコレクタを持つ第2のバイポーラ・トランジスタ(Q2)と、第1の電源電位(VCC)及び前記第2のバイポーラ・トランジスタ(Q2)のベースの間に接続された第1の抵抗(R2)と、該第2のバイポーラ・トランジスタ(Q2)のベース及び第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のコレクタの間に接続されたダイオード手段(D1、D2)を有し、該ダイオード手段(D1、D2)は、前記第2のバイポーラ・トランジスタ(Q2)のベースに、前記第1及び第2のバイポーラ・トランジスタ(Q1、Q2)の少なくともベース・エミッタ間電圧(Vbe1、Vbe2)に相当する電圧降下を発生し、前記第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のエミッタが第2の電源電位(VEE)に接続されている制御回路。
IPC (4件):
H03K 17/567 ,  H03K 17/04 ,  H03K 19/0175 ,  H03K 19/08
FI (4件):
H03K 17/56 F ,  H03K 17/04 B ,  H03K 19/08 A ,  H03K 19/00 101 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • BiCMOS駆動回路を有する電子回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080506   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ

前のページに戻る