特許
J-GLOBAL ID:200903089655938415

火打受け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178079
公開番号(公開出願番号):特開2008-008002
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】腹起しと切梁に当該腹起しと切梁に形成された既存のボルト孔を利用して、長さの異なる多種類の火打材をボルト接合できるようにした火打受け構造を提供する。【解決手段】腹起し1と切梁2との間に腹起し側60度、切梁側30度の火打角度で火打材3を配置する。火打材3の腹起し側と切梁側に60度用火打ピース4と30度用火打ピース5をそれぞれ配置する。60度用火打ピース4と火打材3および腹起し1は接合ボルト6と接合ボルト7にそれぞれボルト接合する。30度用火打ピース5と火打材3および切梁2は接合ボルト8と接合ボルト9によってそれぞれボルト接合する。火打材は50cmごとに長さのことなる複数種類の火打主材3Aと10cmごとに長さの異なる複数種類の長さ調整用補助ピース3Bの中からそれぞれ選択された火打主材と長さ調整用補助ピースをボルト接合することにより形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
腹起しと切梁との間に腹起し側60度、切梁側30度の火打角度で配置された火打材の火打受け構造であって、前記火打材の腹起し側と切梁側にそれぞれ60度用火打ピースと30度用火打ピースが配置され、当該60度用火打ピースと30度用火打ピースはそれぞれ腹起しと切梁にボルト接合され、かつ互いにボルト接合されてなることを特徴とする火打受け構造。
IPC (1件):
E02D 17/04
FI (1件):
E02D17/04 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3401675号公報
  • 実公平712429号公報
  • 火打受け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-328997   出願人:ジェコス株式会社
審査官引用 (3件)

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