特許
J-GLOBAL ID:200903089656324917
甲殻類フレーバーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404671
公開番号(公開出願番号):特開2005-160402
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】より強く、より自然な甲殻類フレーバーの調製方法として、合成香料素材の適正な使用方法を体系的手法として確立し、該手法により優れた甲殻類フレーバーを提供すること。【解決手段】甲殻類フレーバーの素材として使用可能な数千の香料素材を官能基別に、(A)炭化水素類、(B)アルコール類、(C)フェノール類、(D)アルデヒド類、(E)ケトン類、(F)エステル類、(G)ラクトン類、(H)カルボン酸類、(I)フラン化合物、(J)含窒素化合物、(K)含硫化合物類、(L)天然香料の12種類に分類し、(1):これらの群から選ばれる少なくとも1種以上、好ましくは2種以上の素材と、(2):アミノ酸類を適宜に配合することにより、従来に比べ、所望する甲殻類フレーバーが容易に調製できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
甲殻類フレーバーの製造方法において、(1):(A)炭化水素類、(B)アルコール類、(C)フェノール類、(D)アルデヒド類、(E)ケトン類、(F)エステル類、(G)ラクトン類、(H)カルボン酸類、(I)フラン化合物、(J)含窒素化合物、(K)含硫化合物類、(L)天然香料からなる群から選ばれる少なくとも1種以上の香料、並びに(2):アミノ酸類を配合することを特徴とする、甲殻類フレーバーの製造方法。
IPC (7件):
A23L1/221
, A23G3/00
, A23L1/226
, A23L1/227
, A23L1/325
, A23L1/39
, A23L1/48
FI (9件):
A23L1/221 B
, A23G3/00
, A23L1/226 D
, A23L1/227 Z
, A23L1/325 E
, A23L1/325 101Z
, A23L1/325 102Z
, A23L1/39
, A23L1/48
Fターム (35件):
4B014GK01
, 4B014GL04
, 4B034LB04
, 4B034LC02
, 4B034LK05
, 4B034LK06
, 4B034LK07
, 4B034LK19
, 4B036LC01
, 4B036LF01
, 4B036LF11
, 4B036LG05
, 4B036LH05
, 4B036LH06
, 4B036LH07
, 4B036LH08
, 4B036LH14
, 4B042AC03
, 4B042AD08
, 4B042AK02
, 4B042AK03
, 4B042AK04
, 4B042AK10
, 4B047LB03
, 4B047LB08
, 4B047LF04
, 4B047LF08
, 4B047LF09
, 4B047LG05
, 4B047LG07
, 4B047LG08
, 4B047LG12
, 4B047LG14
, 4B047LG15
, 4B047LG50
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特公昭38-4859号公報
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米国特許第3627540号公報
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米国特許第3940500号公報
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米国特許第4960603号公報
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特開昭48-14950号公報
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特開昭49-42859号公報 前述のように、自然な甲殻類のフレーバーを調製するには、(1)甲殻類エキス、(2)オレオレジン、(3)シーズニングオイル、(4)超臨界炭酸ガス抽出物、(5)分画香料を主体とする素材で構成されることが多かったが、これらの素材によるものは、力価が高くないという問題点があり、より強く、より自然な甲殻類フレーバーの調製において、合成香料の適正な使用方法が望まれていた。
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