特許
J-GLOBAL ID:200903089656971580

銅合金の評価方法及び軸受保持器用銅合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139891
公開番号(公開出願番号):特開2003-329653
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】内部欠陥の存在を保証した軸受保持器用銅合金及びその評価方法を提供する。【解決手段】内部欠陥の検出には斜角探傷法による超音波探傷を用いる。そのため、評価対象軸受保持器用銅合金からなる丸棒11並びに超音波探触子12を、超音波伝達媒体である水槽13中に浸漬して前記斜角探傷法による超音波探傷を行う。斜角探傷法は、より小さな内部欠陥の検出に適する。超音波探傷の探傷周波数は20MHz以下とすることにより、探傷深さを大きくして探傷時間を短縮する。内部欠陥の大きさは、平方根長さ0.4mm以上とすることにより、検出を容易化すると共に閾値化も容易化する。内部欠陥の存在保証は、探傷体積1×106 mm3 当たり10.0個以下とする。
請求項(抜粋):
銅合金素材の評価用サンプル材及び超音波探触子を超音波伝達媒体中に配置し、超音波探傷によって探傷体積中に存在する内部欠陥の大きさ及び数を測定し、銅合金素材の内部欠陥の存在確率を推定することを特徴とする銅合金の評価方法。
IPC (2件):
G01N 29/08 501 ,  G01N 29/04 502
FI (2件):
G01N 29/08 501 ,  G01N 29/04 502
Fターム (12件):
2G047AA06 ,  2G047AB01 ,  2G047AC08 ,  2G047BB02 ,  2G047BB06 ,  2G047BC09 ,  2G047BC10 ,  2G047EA09 ,  2G047EA10 ,  2G047GB04 ,  2G047GB24 ,  2G047GF11

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