特許
J-GLOBAL ID:200903089658165905

大容量DRAM用のリードフレーム材及び大容量DRAM

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072133
公開番号(公開出願番号):特開平7-283359
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 4M,16MDRAMのパッケージ割れ防止と底価格化を図る。【構成】 Ni含有量が33〜36wt%のFe-Ni合金を板厚0.15mmのリードフレーム材に圧延し、打ち抜き加工を施した後、アイランドへDRAM用Siチップを接合するダイボンディングと、リードをSiチップに接合するワイヤボンディングとを実施する。ダイボンディングにはAgペースト接着法を採用し、150〜200°Cの加熱状態となり、ワイヤボンディングにはAu線熱圧着ボンディング法を採用し、250〜300°Cの加熱状態となる。次に、リードフレームをエポキシ樹脂モールディング用の金型内にセットし、エポキシ樹脂をこの金型内に充填し、400°Cに加熱してパッケージ化する。【効果】 30〜400°Cでの熱膨張係数がエポキシ樹脂と等しく、30〜200°Cでの熱膨張係数がSiチップと等しいので、チップ割れもパッケージ割れも生じない。
請求項(抜粋):
Ni含有量が33〜36wt%のFe-Ni合金にて形成した大容量DRAM用のリードフレーム材。
IPC (2件):
H01L 23/50 ,  C22C 38/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-036542
  • 特開昭62-037954
  • 特開平2-036542
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