特許
J-GLOBAL ID:200903089658184764

燃料棒端栓の封詰方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082224
公開番号(公開出願番号):特開平7-270588
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 加圧ガスを端栓のベントホールから燃料棒に導入し、後このベントホールを溶接封詰する方法において、燃料棒内を迅速に加圧するのに充分な大きさのベントホールをこのレーザー光にて溶接せしめ、上記ガス加圧時間を短縮すると共に、従来TIG溶接で生じていた電極と端栓のギャップ調整や電極の交換作業を不要とする。【構成】 ベントホール7の溶接をレーザー溶接によって行うと共に、レーザー光Lを上記ベントホール7の周縁部に沿い照射せしめ、上記レーザー光Lの有効径よりも大なる径のベントホール7周縁部を溶融し該ベントホール7を閉塞する。
請求項(抜粋):
燃料棒の一端をチャンバーの加圧室内に挿入し、端栓のベントホールから燃料棒内に加圧ガスを導入後、このベントホールを溶接により閉塞する燃料棒端栓の封詰方法において、上記ベントホールの溶接をレーザー溶接によって行うと共に、レーザー光を上記ベントホールの周縁部に沿い照射せしめ、上記レーザー光の有効径よりも大なる径のベントホール周縁部を溶融し該ベントホールを閉塞することを特徴とする燃料棒端栓の封詰方法。
IPC (3件):
G21C 21/02 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 310

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