特許
J-GLOBAL ID:200903089658414018

液体吐出ヘッド、液体吐出ヘッドユニット及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011916
公開番号(公開出願番号):特開2008-173939
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】ヘッド内側のノズルからの吐出により周囲に負圧が発生しその影響によりヘッド周辺のノズルから吐出された液滴に曲がる端ヨレが発生し、適正な位置へ着弾しない。【解決手段】アクチュエータ基板1と、流路形成部材2と、ノズル板3とを積層し、液滴を吐出するノズル4が連通する流路5を形成し、ノズル4に対向してアクチュエータ基板1には熱電気熱変換素子6を設け、更に一方がノズル板3のノズル面3aのノズル列4A間で大気に開口し、他方がノズル面以外の面、すなわちノズル面3aと反対側のアクチュエータ基板1の底面1aで大気に開口して、ノズル面3a側とノズル面以外の面1a側とをヘッド内部を通じて連通する大気連通路8を形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルが並べて配列されたノズル列が、前記ノズルの並び方向と交差する方向に複数並べて配列されたノズル面を有する液体吐出ヘッドにおいて、 一方が前記ノズル面の前記複数のノズル列に挟まれた領域内で大気に開口し、他方が前記ノズル面以外の面で大気に開口して、前記ノズル面側と前記ノズル面以外の面側とをヘッド内部を通じて連通する大気連通路が設けられている ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (7件):
2C057AF24 ,  2C057AF40 ,  2C057AF43 ,  2C057AG01 ,  2C057AG46 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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