特許
J-GLOBAL ID:200903089658441252

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169333
公開番号(公開出願番号):特開平10-020652
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】環境によって現像剤の透磁率が変化したような場合でも、特別なセンサを設けずにトナー濃度を一定に制御することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明は、2成分現像剤を用いた現像器5を備え、該現像器内の現像剤のトナー濃度を磁気センサ9のみを用いてコントロールするものであり、かつ新しい現像剤が現像器内に投入された時に、該初期現像剤に対する磁気センサ出力をトナー濃度制御のための基準値とする画像形成装置において、新しい現像剤が現像器内に投入された時のトナー濃度制御基準値をVT0とし、本体電源がオンされた時でかつ画像形成開始前に一定時間撹拌を行い、その時の磁気センサ出力値をVT2としたとき、VT2が前記VT0と異なる場合は、画像形成開始時のトナー濃度制御値をVT2に変更する構成としたので、環境によらずトナー濃度値を一定値に制御することができる。
請求項(抜粋):
2成分現像剤を用いた現像器を備え、該現像器内の現像剤のトナー濃度を磁気センサのみを用いてコントロールするものであり、かつ新しい現像剤が現像器内に投入された時に、該初期現像剤に対する磁気センサ出力をトナー濃度制御のための基準値とする画像形成装置において、新しい現像剤が現像器内に投入された時のトナー濃度制御基準値をVT0とし、本体電源がオンされた時でかつ画像形成開始前に一定時間撹拌を行い、その時の磁気センサ出力値をVT2としたとき、VT2が前記VT0と異なる場合は、画像形成開始時のトナー濃度制御値をVT2に変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 114
FI (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 114

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